毛皮のぬいぐるみを毛皮買取に出す前に

高級志向のぬいぐるみは、安価な合成繊維の素材ではなく、高品質で存在感のある、本物の毛皮が使われる事があります。

動物から作られる毛皮は、ぬいぐるみの質感を大幅に向上させますが、一方ではお手入れが難しくなる点が欠点です。

勿論、ぬいぐるみとして作られても、毛皮は水濡れを嫌う素材なので、取扱いには慎重な姿勢が求められます。

毛皮買取に出す時は、少しでも状態を良くする必要がありますし、ぬいぐるみを買取査定に出すのであれば、手で触った汚れや埃を取り除く必要があります。

一般的なぬいぐるみのお手入れ方法は、毛に絡まった埃をブラシで取り除いたり、固く絞ったタオルで表面を撫でるやり方が主流です。

しかし、これは水分の吸収量が少なく、早めに乾く合成繊維だからこそ出来るお手入れ方法です。

毛皮の場合、特に毛皮買取を前提とする時は、水や洗剤に濡らしたタオルは使わず、ブラッシング程度に留めておく方が安全といえます。

大抵の絡まった埃は、付着した汚れと一緒に落ちるので、軽い汚れならブラッシングだけで済みます。

それでも汚れが残ったり、見逃せないシミを発見した場合は、リスクの高い方法を試してみるか、クリーニング店に相談する必要性が出てきます。毛皮買取に関係したり、ぬいぐるみのお手入れに共通する、毛皮のぬいぐるみを洗いたいの相談では、回答がこれからお手入れする人に役立つヒントになります。

本物の毛皮は、水で濡らす事自体が禁忌と明言されていますし、変形してダメになる恐れがあると忠告されています。

また、質問者は既に、毛皮のぬいぐるみに水をつけてしまった後で、思い切って洗濯機で洗ってしまいました。

結果は書かれていないので分かりませんが、恐らくぬいぐるみは乾燥する過程で、寸法変化や変形が起こっていると考えられます。

他に想像出来る変化としては、光沢が変わったり手触りが劣化したりと、いずれも毛皮買取に影響する懸念事項です。

形状がぬいぐるみであっても、本物の毛皮は取扱いが難しい素材に違いないので、安易に水を使った洗濯は行わず、慎重に少しずつ変化を確認する事がおすすめです。

元々目立たない部分の汚れで、失敗覚悟の汚れ落としに挑戦する時は、固く絞ったタオルを広げて、多くの水分を飛ばしてから軽く拭くだけに留めます。

水に弱い素材は、クリーニング店でドライクリーニングが選べますし、毛皮に適したクリーニング方法であれば、高級なぬいぐるみの質を損なわず、汚れだけを効果的に落とせる可能性があります。